帰国子女の中学受験③ 大学付属校

さて、長男に帰国子女枠で中学受験をさせようと思ったものの、どの学校を目標にするのか大変悩ましいですね。

まず、大学までエスカレーター式で行ける付属校にするのか、大学受験前提の中高一貫校にするのか。。。

私自身は公立の高校から指定校推薦で大学に行ったため、まともに受験勉強をしたことがないんですよね。ですので受験勉強は大変だという意識と、我が子にはできるだけ苦労させたくないという親心で、まずは大学付属校から検討したいです。

帰国枠で受験できる東京近郊の早慶GMARCHの付属校(系属校も付属校と表記します)とその受験科目は私が調べた範囲では以下の通りです。

早稲田実業・・・国算理社の4科目受験

早稲田中学・・・国算理社の4科目受験

慶應SFC・・・英国算で国算は一般生と同じ問題

学習院・・・国算で帰国生用の問題

青山学院横浜英和・・・国算で一般生と同じ問題

立教池袋・・・国算で帰国生用の問題

立教新座・・・国算で一般生と同じ問題

中央大学付属中学・・・国算で帰国生用の問題

法政第二・・・国算で帰国生用の問題

 

早稲田系は4科目受験なので検討の対象外とします。すると、早慶の付属校ではSFCしかありません。また、GMARCHの付属校は国語と算数の2科目で受験できます。

う~~ん。。。小学生のうちに将来進学する大学を決めてしまうのがいいことなのか、かなり悩ましいですね。中学から大学付属に通うと受験勉強は1回でいいわけですよね?親としては苦労する我が子を見たくないわけで、昨今大学受験が難化しているという話も聞いていますし、付属校に入れたいという気持ちもあります。でも、これは親のエゴなのか?本当に子供のためになるのか?と考え始めると結論は出なくなってしまいます。

そもそも、英語力を維持向上させたいという目的を考えると、その英語力を使って大学受験すればよいのでは?と思ったり、いやいや英語以外の科目の勉強も厳しいから付属校の方がいいと思ったり。

大学付属校以外の中高一貫校も調べてみようと思います。