2021-01-01から1ヶ月間の記事一覧

帰国子女の中学受験㉓ 英語受験

帰国子女の中学受験㉑で、小学校低学年で帰国しても帰国子女枠で受験できる学校があるのか見てみました。この時に、帰国子女枠ではなくて一般枠としての受験で英語を選択できる学校があることに気付きました。 よく考えたら、慶應湘南藤沢中等部がそうでした…

帰国子女の中学受験㉒ 模擬試験1回目・新学期の受講科目

さて、進学塾では2月に東京神奈川の受験が行われて6年生がいなくなるのに合わせて、2月から新年度の講義が始まります。うちの子は、以前から通っている塾に申し込みをするのですが、英語を受講するかどうか、ちょっと悩みました。 「生活で使う英語と受験英…

帰国子女の中学受験㉑ 妹のこと

帰国子女の中学受験①から⑳まで、長男の受験について考えてきましたが、長女が現在小学校1年生なのです。まだまだ自由気ままに生活していますが、帰国のタイミング次第で長男と同様に帰国子女枠での中学受験が可能かもしれません。そこで、長女のためにいつ帰…

帰国子女の中学受験⑳ 塾選び

今まで、帰国子女受入校について見てきましたが、そこにたどり着くためのパートナーになってくれる塾について、あまり調べていませんでした。現在米国で生活しているのですが、通える範囲には1つしか受験対応の塾がなく、選択肢がなかったため調べるという発…

帰国子女の中学受験⑲ 受験校の決め方は?

①一般的な受験校の決め方 中学受験で第一志望に合格する割合は、3割程度といわれているようです。これは、自分の学力よりも偏差値で5~10程度高い学校を第一志望としているケースが多いからだそうです。そりゃ受かりにくいですよね。。。 で、第2志望校を自…

帰国子女の中学受験⑱ 攻玉社

伝統校からもう一つ、攻玉社について見ておきたいと思います。 ①沿革 江戸時代の1863年に蘭学塾として開設。1872年に私塾から学校へ。1925年海軍中学校へ改称。1947年攻玉社中学校発足。1948年攻玉社高校発足。1990年国際学級開設。 ②概要 品川区の不動前か…

帰国子女の中学受験⑰ 海城中学校

あっという間に2020年も終わり、新年がやってきました。1月中に子供と今後の方針について話をしたいので、伝統校についてもいくつか見ておきたいと思います。まずは海城中学校です。 ①沿革 1819年に海軍予備校として麹町に設立。1900年に海軍予備校から海城…